30秒で簡単作成!データの合計値を自動計算させる
はじめに
みなさんこんにちは^^
ワタシです!
今回の記事では、めちゃくちゃ便利な数値の自動計算について説明します!
合計値をいちいち電卓や、暗算する必要は全くないです。
30秒もかからず合計値の計算ができますので、初心者は必見です!
データの合計値を自動計算させる
さっそく、自動計算させてみましょう。
前回の記事で作成した、表を使って合計値を出してみます。
今回自動計算をさせるのに使うのは「関数」と呼ばれる機能です。
関数とは?
関数とは、よく使う機能を簡単に使用できるようにまとめられたものです。
今回使用するのは足し算を自動でやってくれるSUM関数ですが、表を作った時に足し算はよく使用するので、それを簡単に使えるようにしよう!
ということで、できた機能です。
実際に関数を入力して、自動計算させてみます!
今回は合計値を計算してくれる「SUM」関数を使いますが、使用方法は以下の通りです。
=SUM(計算開始セル:計算終了セル)
また、関数を入力する際には絶対に守らなければならないルールがあります。
それは、まず始めに「=」を入力するということです。
上記のルールを守った上で、設定してみましょう!
まず、合計値を表示したいセル(今回はD7セルに表示します)をダブルクリックして、上記の関数を入力しましょう!
「=SUM(」まで入力が完了したら、次は計算を開始したいセルをクリックします。
(今回はD3セル)そして、計算したいセルの終点を決定します。(今回はD6セル)
計算したいセルの先頭をクリックして、クリックしたまま計算の終了セルまで引っ張れば簡単に設定できますね^^
※前回の記事の表に新たに「合計」という項目を追加しております。
上記の画像のように、「式」が完成したら、エンターキーを押します。
以下の画像のように合計値が表示されていれば完了です!
お疲れ様でした^^
動画解説
動画でも解説させていただいております。
※動画でSUM関数を説明する際に使用した表は、本項の表とは異なりますのでご注意ください。
終わりに
いかがだったでしょうか^^
合計値を一瞬で計算してくれるSUM関数、かなり便利なので少しずつ覚えていきましょう!